2016年12月19日月曜日

苦しみの正体



私たちは悩みや苦しみの中に生きて、その苦しみを生み出しているモノの正体を見失っていることがあります



私たちを苦しめているモノの正体とは何でしょうか?

それは実は”自我・エゴ”によるのです

自我は、私たちが肉体を宿って、この世に生まれるにあたり、鎧のように被ってきたものです

自我は、自分と他人を分かち、分離を生じさせ、魂を孤独の牢獄に入れるものです

しかし、その自我・エゴがある故に、私たちは肉体生存が出来て、人間としてこの世で生きる事が出来ます

この世で肉体をもって生きるためには、肉体を守るために、自己防御の働きがないと生きていけませんので、自我は、その働きを生み出していくのです

そのように、地上で生きるために必要なエゴですが、その働きが強くなりすぎて、逆に私たちを苦しめるもととなるのです

自我は自らを守ろうとしますので、何か危機が迫ると、それを回避しようとします

その一つに、自分が何らかの責任を負わされそうになったり、怒られそうになった時などに、傷つくのを回避しようとして、言い訳を考えるようになります

たとえば人生がうまくいかなかったときに、自分の過去の行いが原因だと反省するのは、痛みを伴うため回避し、周りの人々が悪かったのだ、社会が悪い、親が悪いなど、自分以外の外部の責任にして、言い訳をします

自我はそうやって、自分が悪かったという負い目を受けることなく、傷つくのを回避して、正当化しようとするのです

ですが、問題に直面し取り組む反省の思い無くしては、問題を克服して、次のステージに進めないのです

自分の責任を認め反省するのは、辛いでしょうが、それによって課題がクリアーすると、克服していけるのです

それがなされない間は、同じ問題が繰り返され、ますます苦しみを生み出してきてしまうのです

苦しみを回避しようとした自我の働きが、かえって苦しみを増していってしまうこととなります

長くなりましたので、続きは次回にいたします

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