2015年7月19日日曜日

安保=徴兵制の真実 日米安保の集団的自衛権によって日本は徴兵制になるのか


安保法案の議論において、反対派では徴兵制につながって、みんなが戦場に送られるなどと言う意見がありますので、これに付きましても実際のことを書いてみたいと思います



かつての60年安保のときにも、日米安保によって日本は徴兵制になるのだというヒステリックな主張がなされたようですが、字際のところはどうだったかと言うと、日本はアメリカに守ってもらえたお陰で、徴兵制を敷かずに自衛隊員の数のみでやってこれました

現実のところは、強国であるアメリカとの同盟があったから、日本は防衛に力を入れなくても、経済的にのみ集中して来れて発展したのです

海外の場合を紹介します

「永世中立国」のスイスでは、戦争を放棄している平和的な国として、言われておりますけど、スイスは”徴兵制”を敷いているのです

スイスは国民皆兵といわれるように、お年寄りから子供まで、国防を担おうとする考えに立っています

なぜスイスは徴兵制にしているかというと、国民全体に国防の意識を持ってもらいという意味もあるかもしれませんが、スイスはNATO軍にも入っていませんし、他に守ってくれる国などがないため、自国で防衛していかなければならないからです

NATOというのは北大西洋条約機構のことで、北アメリカとヨーロッパ諸国によって結ばれた軍事同盟です

NATOでは、いずれかの国が攻撃された場合、今日本で議論されている共同で応戦・参戦する集団的自衛権発動の義務を負っています

スイスはそうした同盟にも入っていないため、自国で防衛力を保つためにも徴兵制を敷いているのです

日本は日米同盟の安保条約があるために、自国だけで国防を担わなくてもよくて、徴兵制を敷かなくてもよいのです

ですので安保によって徴兵制になるというのは真逆の真実であって、アメリカに守られていたからこそ日本では徴兵制は無くてよかったのです

日本は日米同盟が無ければ、地理的に北にはロシアがあり、西には中国、そして東にアメリカという核大国軍事大国に囲まれる場所にあります

それらの国にたいして日本が自国だけで守ろうとするならば、徴兵制を敷いて軍事大国にならなければならないでしょう

イスラエルのようにハリネズミのようになって防衛に力を注がなくてはいけなくなるでしょう

ですのでアメリカとの同盟は、日本が再び軍事大国化しないための重石の役割でもあります

それはアメリカも理解していて、日本が再び大きな力を持たなくするために、日米同盟を結んでいるという理由ももっています

冷静になって真実を見極めなくてはならないですね

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10 件のコメント:

  1. 洪さん、とてもわかりやすかったです。ありがとうございます。
    私も元より賛成意見なのですが、こんなにも簡潔に分かりやすく自分の考えを述べることはできません。
    尊敬します。これからもブログ記事楽しみにしています。

    きっと今、ここ数年が正念場でしょうか。平和な未来を手にしたいものです。私も一個人として何かできることはないか、考え生活していきます。

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  2. 日本の国防、歴史、各国の国防について、私はまだまだ勉強不足です。今日の記事で、また視野が広がりました。
    国防など、あまり意識せずに過ごせていたのは、日本が平和だったからこそですね。
    日米同盟には、日本が軍事大国化しないためという役割があったのですね。
    洪さんの記事に沿って考えていけば、全ての事柄がつながりますね。
    戦後の日本がアメリカの恩恵を受けて、守られてきたことに、より多くの日本人が気付いてほしいと思います。

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  3. にこさんのコメントにもありましたように、私も日本の国のことについてもまだまだ勉強不足です。

    洪さんの幅広い知識による様々な角度からの記事と、またみなさまからのコメントの記事のおかげで視野も広がり意識も変わってきました。

    洪さんとコメントされるみなさまに感謝いたします。
    ありがとうございます。

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  4. 戦争は嫌です。
    でも戦争は向こうからやってくる。
    寝てる子をゆさぶり起こしてでもやってくる。
    それでも寝たふりをして惨禍の通り過ぎるのを待つか、
    間に合ううちに覚醒して対応するか。
    (あてにならない)世論調査は寝たふりを支持してるようですね。
    わたしはけっして投げやりに言うのではないけれど、
    国民の多くがそれを選択するのならば、それでもいいとおもっている。
    結局のところ痛い目にあわなければ平和ぼけからは覚醒できないのでは
    ないかと思っています。
    ああゆう左巻きのいかにも「わたしたちは平和を愛する」的な人々と
    議論を交わす気になれない。
    (おもいこみに凝り固まっているんだから正直めんどうくさい)
    *ひとつだけ反論させてもらいたいのは、「憲法違反だからだめ!」って彼らはいうけれど、全く本末転倒。必要な法案ならば「憲法のほうをかえればいい」はずなのだけれど。

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  5. スイスの雄大な自然に憧れ、観光地としてしか見ていなかった頃、スイスの各家庭に核シェルターが義務付けられているということを知り大変驚いた事があります。
    スイス=平和、戦争をしないのイメージでしたが、永世中立という立場がどのようなものか、改めて考えさせられます。

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  6. 安保法案が衆院を通過した今、反対派にとってはもう後がなくなったわけですから、これから参議院での審議が終了するまで、それこそなりふり構わない手段に訴え出てくるはずです。
    メディアでは既にネガティブキャンペーンが始まっているようですし、ネットでもついこないだまでの民主党批判など、もう頭の片隅にも無いかのように、自民党バッシングへと流れています。
    間もなく終戦記念日も来ますし、さらに加速してゆくことでしょう。

    政治家の皆さん、どうかこんな日和見的な人たちに惑わされないでください。
    為政者にとってこの世での大衆からの人気など、霊的に見れば何の価値もありません。
    国家の歴史をかえりみて、国益となるのはどの道なのか、事の本質を見極めた方針を推し進めていける者が、あの世で永遠に評価される名君となるのです。

    おそらくここから数か月間が、日本が滅びに向かうか否かの、きわめて重要な分岐点となるでしょう。
    われわれもただ指をくわえて見ていてはいられません。
    徴兵制が復活するわけではないとはいえ、
    かつての日本人に備わっていた、召集されて戦地に赴いて敵と戦って身を国家に捧げられるぐらいの、強い精神性を、そろそろ皆が取り戻す時が近づいているのです。

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  7. スイスに徴兵制があるのは、地面が国境線になっていることと無関係ではないと思います。隣国である伊仏独などで政変が起こったりして難民がなだれこんだり・・・いやそもそも避難先にスイスを選択するのはごく一部か。
    でも徴兵制って、歩いて国境線をまたげる国だからこそなんですよ。言いたいのは、日本の場合、徴兵制なんかで役に立つ兵隊は養成できません。金だけかかって役に立たないことをするほど政府は愚かじゃないです。この程度には信用して良いです。陸兵の量が必要になるのはもう最終局面です。それ以前に空軍と海軍だけで戦局は決まってしまうのが日本の国土です。徴兵制云々なんてのは、国防というものを知らな過ぎるサヨクの戯言なんで気にしないでください。

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  8. 日本が単独で自分の国を守ろうと思ったら
    最低でも年間五兆円は必要と聞いたことがあります。
    そう考えると、年間二兆円をアメリカからもらっているのと同じかも?

    日本は目の前にロシア、中国と
    覇権主義の軍事大国があり、
    しかも最近の中国は以前にもましてやる気ありありだし
    ロシアは敗戦の時の満州みたいに
    いきなり攻めてきて虐殺とか始めたら怖いし…

    私は安保法案は賛成ですが、戦争反対です。
    法案に反対の方の、子供が戦地に送られる心配はごもっともなのですが、
    敗戦時の満州みたいに
    いきなり敵がなだれこんてきて
    逃げ惑ううちに自分も子供も
    もろともに殺される可能性も想像していただけると、
    賛成派の人が戦争をしたがっているわけでは無く
    自分と家族を守りたいと考えての事だと
    ご理解いただけるのではないかと思います。

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  9. 中立でいるためには、お金、精神力、体力が必要で、それは国民一人ひとりも払う代価です。それを理解して中立を主張している人が日本にどれほどいるでしょうかね。

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  10. こんばんは
    皆様たくさんのご意見ありがとうございます
    個別の返信は難しいため一括で返信させていただきますことご了承ください

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