2015年7月11日土曜日

中国暴走の序章


中国では株価の暴落の後に乱高下がおこっており、暴落する株を政府が強制的に引き上げようとしているのが分かります

これは以前に指摘していた中国の経済的危機の始まりとなるものであろうと重います


さらにそれを機に中国は国内の混乱を押さえるために、内部では弾圧を強化して、外部には軍事的な衝突の危機を演じてくると指摘しましたが、指摘したその通りの出来事が昨日今日とニュースで流れました

昨日は、ベトナムの漁船が中国船に体当たりされて沈没する事態がありました

もうひとつ、今日は中国で人権派弁護士ら30人超を連行するという弾圧が内部でかかっているニュースが流れました

習金平の考え方が現れていて、彼は強権によって力で抑え込もうとする考えの持ち主です

経済においては自由主義経済を導入したかに見える中国ですが、それがゆへに強権で押さえ込もうとすると矛盾が出てきて、経済は混乱に陥ることとなっています

そして国内に不平不満がたまり、日本では報道されませんが、暴動などがすでに多数おこっているのを力によってねじ伏せているところです

それが経済的な混乱と共にさらなる暴動が発生すると、もっと悲惨な弾圧が起こってくる可能性があります

さらに国内の不満をそらす為に、外国との紛争をあえて起こして、批判の矛先を外に向けようとするやりかたを取るでしょう

こうした考えの現れの一端として、弁護士の連行や、ベトナム船への体当たりに繋がっているともいえます

これらは序章にしか過ぎませんが、今から起こることを暗示している出来事であると思います

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6 件のコメント:

YUMIKO さんのコメント...

噴火に、地震に、中国のわざと外国に紛争を起こす事、いつどんな形で日本に攻撃を仕掛けて来るのか、ほんと怖いです。家の家族のものも、中国の嫁をもらい、すぐ家出をされ、ストレスで心臓の持病が悪化し他界。嫁には多額のお金を支払い相続放棄させました。そんなこともあり、ぜったい中国の属国になるのだけは死んでもいやです。あの国には、常識なんて通用しませんからね。

匿名 さんのコメント...

今の日本にどのくらい危機が迫っているのか、全く気が付いていない人々がほとんどだと思います。また、中国が本気で侵略を狙っているなんて夢にも思っていないでしょうし、その話をしても、何かの見過ぎだとか言われてそれまでです。それは全てマスコミの報道のあり方が原因です。アメリカは日本がいざとなった時、期待したほどの協力はしてくれないでしょう。日本はもっと強くならなければいけません。気付いて目覚めた日本のパワーは世界を圧倒するほど優れたものだと信じています。

ゆどうふ さんのコメント...

近年になってようやく、日本のメディアは、中国に対して批判的な報道をするようになりましたが、
一方では、安保反対デモを好意的に伝えたりと、まだまだぬる過ぎるものがあります。

マスコミがただ弱い者の味方でいていい時代は、もうとうに終わっているのです。
誰でも簡単に情報発信ができるようになった今、言論の自由は暴走傾向にあります。
日本人の一般大衆であろうと、国を傾けかねない主張をしている者は、今後は容赦無く厳しい言葉を投げかけて行くべきなのです。
一般人でもブログが炎上すれば、大きな社会的制裁を受けるようになったこの時代、行動と責任の範囲は昔より大きく変わってきているのですから。

洪 正幸 さんのコメント...

日本は独立を保っていかないといけませんね

洪 正幸 さんのコメント...

アメリカは衰退していってますから、いままでのように守ってくれると考えていると判断を違えてしまいますね

洪 正幸 さんのコメント...

これからの日本にはメディア改革も重要ですね

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。