2020年3月8日日曜日

四国八十八箇所の結界に秘められた真実


四国八十八箇所の霊的意味について述べてみたいと思います

四国八十八か所は、まるで四国に巨大な結界をはっているようにも見えます

もしも結界の役目が秘めてあるならば、弘法大使様はいったい何を守ろうとされていたのでしょうか?

四国の八十八箇所の霊場を巡礼する、お遍路さんは有名です

弘法大師空海のゆかりの場所として修行者がめぐるようになったのが発祥とされています

この八十八箇所はたんに巡礼の地というよりも、四国に打たれた結界としての意味合いが含まれているものといえます

四国全体を聖域として結界を張り巡らせるにはある秘密があるのです

その前に、かつてムーと呼ばれる大陸があって、そこから日本列島に逃れてきた人々がいたことをブログでも述べました

その人々を再臨派とも言い、かつてムーに実在した偉大な王であるラ・ムーの再臨を望む者たちでした

彼らは日本の各地に古代のピラミッドや遺跡として、結界としての点を打ってきました

それは、まだ不安定であった日本列島の地殻活動を押さえる役目であると共に、日本に神聖な結界を張るという役割も担っています

つまりムーから渡って来た人々は、日本の地こそ、やがてラ・ムーの再誕される地であると考えて、その準備をしてきました

そして巨大な霊能者であられた空海によって、さらに限定された四国の地を結界によって守ろうとしていたのです

ちなみに空海が日本で開いた真言密教では、大日如来を宇宙の中心の存在として曼荼羅でも中央に位置して描かれていますが、この大日如来こそラ・ムーを象徴的に描いた姿であると思われます

空海はこの大日如来をお迎えする意味を込めて四国の霊場を定められていったのではないかと思います

さらに新約聖書にあるヨハネの黙示録の第四章には、主の御座の周囲に四つの生き物がいるのが描かれています

第一の生き物は獅子のようで、第二の生き物は牛のよう、第三の生き物は人の顔のよう、第四の生き物は飛ぶ鷲のようであったとされています

聖書研究の高根正教さんと言う方はこれを日本の四国を現していると解釈されていたそうです


彼はこれを失われたアークが四国の剣山に隠されている意味だと解釈されていたようです

実は、このヨハネの黙示録は主の降臨を描いたものであり、四国がその生誕の地として予定されていることを象徴的に描いたものであると思います

つまり空海が四国に結界を張り巡らせた意味とは、聖書で語られる主、=大日如来でありラ・ムーと呼ばれる存在の降臨の地を整える意味があったのではないかと思います

ただ、ヨハネの黙示録を読むと、降臨した主は、人々によって刺し通される、つまり、あまり受け入れられず、迫害を受けることがあることを示唆しています

地上にある人々が主を受け入れなかった時には、黙示録に記されたような、様々な災厄が人類に降りかかってくることを暗示している可能性があります

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16 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは いつも拝見させて頂いています
2年程前に剣山に行きましたが アークの話は何かの本で知りました
上り口にリフトがあるのですが そこの写真を撮りその時は気が付かなかった
のですが後で写真を見ると靄の形が人の顔に写っていて驚きました
剣山には守り神というか見えない存在がいるんでしょうかね
不思議な経験でした

洪 正幸 さんのコメント...

霊山には天狗とか山の神様とか、様々な存在がいますね

Chrome さんのコメント...

こんばんは~
今回の記事を読ませて頂きながら、心の中で四国をイメージしてたら
なぜかお隣の淡路島が薄らぼんやりと光って見えます。
四国と淡路島は何か深い関係があるのでしょうか。

ラ・ムーも太陽神ラーも同じであるという示唆も感じます

洪 正幸 さんのコメント...

こんばんは
四国と淡路ですか
何か関連があるのでしょうかね
淡路は日本神話で重要な場所のようでで

匿名 さんのコメント...

10年ほど前に主人と私は別々に「ムーの時代から決められた縁で一緒になった、だからラストネームにMUが入ってる」と告げられました。その時はアメリカ本土に住んでいましたが、現在はハワイに住んでおります。何か意味があるのでしょうか?私自身は地球への転生は今回で卒業したいと希望しています。

洪 正幸 さんのコメント...

こんばんは
ハワイはムーの影響のある地なのかもしれませんね

あやん さんのコメント...

おはようございます。

やはり「8」という数字には、宇宙的な秘密があるようですね。^^

実は、2013年に『エメラルド・タブレット』という絵画を描いた際、ほぼ同じ内容のインスピレーションが降りてきました。

よかったら、ご覧ください。m(_ _)m

http://www.h2.dion.ne.jp/~ayan/Gallery2/Emerald-Tablet.html#Spiritual-Report

あやん さんのコメント...

追伸です。m(_ _)m

下記は、八芒星をベースにした『ラ・ムーの紋章』の画像です。

http://ameblo.jp/ayanokohji777/image-11600970750-13238611123.html

洪 正幸 さんのコメント...

こんばんは
よくシンクロしますね
今日の記事で紹介させていただきました

あやん さんのコメント...

どうもありがとうございます。

本当によくシンクロしますね。(^^)

匿名 さんのコメント...

愛媛県大洲市には、国造りをされた大国主命に知恵を授けた小彦名(すくなひこな)の神様が祀られている神社があります。
この神様は一寸法師のモデルになった神様と言われていますが、この地で亡くなったそうです。

徳島には皇室行事の際に着用される衣裳のための麻が栽培されるところがあり、その地で衣裳が作られると聞きました。

また徳島には近隣にたくさんの古代の祭祀跡があるようです。


どちらも誘われて行ったことがあります。

古代の祭祀跡を巡る時は数人で出かけ、古代史の研究をされている先生も来られていました。
次元の高いお話をされている方々の中で、場違いなところにいるような気持ちにもなりましたが、誘ってくださった方が「あまり深く考えなくてもいい」と言ってくださったので、気持ちも軽くなり楽しめました。


少彦名の神様とは縁があるような気がして、愛媛に住んでいた頃には度々足を運んでいました。

今は近隣にある神社にお参りに行っています。

大国主命と少彦名の神様は道後温泉の開湯にも関わっているそうです。

Unknown さんのコメント...

こんにちは。折に触れ拝見させていただいています(^^)♥

私は高知県出身なのですが、父の実家、当家の本家があるのが、
高知県土佐郡大川村ですが、大川村の村章は五芒星です。
http://www.vill.okawa.kochi.jp/gaiyo.html
主のご降臨のために空海様が八十八箇所で結界を張った四国の
ほぼ真ん中にある村の村章が五芒星と知って、なんとも意味深い
ものを感じてしまいました(^^)!

匿名 さんのコメント...

映画「空海」が公開されるようです。
このタイミングに意味があるのかもと思いました。
おそらくヒットするのではないでしょうか。

匿名 さんのコメント...

昨夜、お地蔵様御一行が海辺にお引越し(?)をする夢を観ました。
また近くの小屋では、菊の花ような物を扱うおばあさんが忙しそうにしていました。

それと、ムー大陸ではありませんが、「ジーランディア」という、ニュージーランド辺りの水没したといわれる大陸が気になっています。

匿名 さんのコメント...

オーストラリアの雛形にヨハネの黙示録の四つの生き物について、
よく見えません。後でGoogle Mapで確認してみます。
日本列島は世界の雛形であることをご存知でしょうか。
日本で起こることは、数年後に世界でも起こるそうです。
今日のチャイナウイルスは数年前の地下鉄サリン事件を思い出します。

みわ さんのコメント...

七の月の七の日に主はご生誕されました。
結界で護られた四国の地に確かにご降臨されました。

主の魂のご分身のお一人であられるラ・ムー様。

永い永い時を経てラ・ムー様に再びたどり着く事ができました。ラ・ムー様の本体であられる主に相まみえる事ができました。

さて、主がご降臨される時は光と闇の戦いの厳しい時代です。何が闇で何が光なのか。光を選び取れるかに未来がかかっています。

この愛の星地球と主を護る為、陰ながら宇宙の光の仲間達が今は動いて下さっています。地球人が目覚めるのを待っていらっしゃいます。

新しき希望の時代を拓く為に、そして宇宙への幕開けに向けて、がんばります☆
空海様のご尽力も決して無駄には致しません☆

洪さん、ありがとうございます☆

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。