2016年7月26日火曜日

生まれ変わりは卒業するのか


以前に掲載した記事の再アップです

小乗仏教(上座部)では、悟った人は、もう輪廻を繰り返さないという思想があります



この世そのものが苦しみの世界であり、生まれ変わらなくなることを願っていたという当時の人々の考えが反映したものと思います

ですが、大乗仏教の興ってからは、別な考えが生まれてきます

優れた魂というのは輪廻から解脱するが(つまりこの世に生まれ変わらなくても良くなる)、人々への救済のために、自らの意思によって再び地上へと降りられることがあるという考えです

考えてみたらお釈迦様など、それ以前の転生においては(つまり前世では)、悟っておられない普通の人だったというのは到底考えられないと思えます

お釈迦様やイエス様など、おそらく個人的なカルマのために転生されているということはすでに無いと思います

こうした方々は、すでに悟られておられたのを、人々のために、教えを説くために地上に出てこられた魂でしょう

そういうことでは、大乗仏教的な思想のほうが真実に近いかと思えます

個人的なカルマといいますか、課題を克服するための輪廻というのは卒業していますが、次には人々を導くために生まれ変わってくるというのがあるはずです

お釈迦様やイエス様には及びませんが、このブログでも書きましたように、宇宙からの転生でも似たような状況というのがあります

ひとつには、元来た星での修行が不十分なところがあるため、それを修正するために、いわば荒行的な厳しい環境の地球へと転生し、課題を克服したら、元来た星に帰る約束である魂の一群がいらっしゃいます

そうしたかたは、地球での転生を卒業していくことを喜びといいますか、ねがっているわけですから、小乗仏教的な考えに近いと思います

また、それらとは別にして「宇宙の兄弟たちへ4」という記事でも述べられていますように、この地球の進歩に役立つようにや、愛と光を届けられるようにと、願い出て生まれ合わせた魂たちもいらっしゃいます

そうした方々は、まさに地球へと生まれて来てくれたこと事態が、人々への愛であり、慈悲なのだと思います

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5 件のコメント:

  1. 今回の記事を読んで・・・。
    私はどっちなのだろう???と思いました。= 書かれている様な人間である事前提!?(笑)

    数年前に、たまたま本屋さんで見つけた初期仏教のお坊さんの本がご縁で(それもスリランカ出身の方なので、内容はかなりオリジナルに近いのではないかと思います。=日本に伝わったのは、中国経由の大乗仏教ですね)、

    それまで殆どちゃんと触れる事がなかった、本格的な仏教の教えに初めて触れたのですが、

    初期(上座)仏教の教えからは、私はお釈迦様の尊い沢山の智慧を学ばせて頂いたのと同時に、正直絶望感も味わいました。
    悟りには4段階有って、「3段階までは在家でも悟れるが、最後の悟り(解脱)を得るには、出家以外は不可能」だと有ったからです。(T ^ T)
    (あの頃私は、何故か「早く人間から卒業したい」との思いが強く、そうしたら仏教の教えにご縁が有ったのです)

    時代や歴史から来るお国柄や文化もあるし、多くの人に取って”出家”はなかなかご縁のある事ではないですよね?

    だから私は初期仏教が何故大乗に発展して行ったかが、とても良く理解できます。
    (初期仏教の方々からすると、それは発展ではなく”退行”になる様です)

    お釈迦様も何度も何度もの気の遠くなる様な生まれ変わりを得て菩薩になられ、最後に仏陀となられたのだから、「私達もまずは菩薩を目指しましょう!」というのが大乗の根本にあるものですね?

    私、それを知った時に「なるほどねぇ! これ考えた人、頭良いな~~~!!」と思いました♫

    人間て賢いですねぇ~。
    皆、なんて頭が良いのでせうか!!(笑)



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    1. お坊さんには頭のよい人が大勢いらっしゃるようですね

      人間の魂の向上も、少しづつしか成長していけないのでしょう

      一躍悟りきるなどということは無理ですね

      なので人間は長い転生輪廻を繰り返しています

      個人的なカルマの修行というのは言ってみれば
      学生時代のようなもので
      学校を卒業して早く大人になりたいと望みますが
      ようやく卒業しても 今度は社会人としての勉強がまっています

      私の理解する感じでは、菩薩とよばれる境地にある方でも
      こんどはどうやって多くの人を正しく導けるか っという
      新たな課題にチャレンジしていくように思います

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    2. 同感です!

      私は幼い頃から芸術に携わり、かなり若い頃から人を指導する立場もあり、それが現在までウン十年続いていますので、

      色々それぞれ個性の違う人様を指導する難しさは、骨身に染み込んでいますので、いい味出してます!?(笑)

      慈愛=菩薩 と 慈悲=逆菩薩を、飴と鞭で使い分けながらの指導を試行錯誤しながら今に至りますが、

      心理学とも言えるお釈迦様の智慧は、今でも大きな指針になっています。

      感謝。<(_ _)>

      ちなみに仏教徒の方達の中には、頭デッカチの”仏教オタク”な人も多かった気がします。(笑)

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  2. スクール生です。読んで涙しました。いつもありがとうございます。

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  3. 私は、カルマのある通常の人間の魂と一緒に、特にカルマがない天に住んでいた魂が同居しています。
    私という人間の中に、魂が2つあるのです。
    前者のカルマが大きいため、後者は前者を助けるために付けられたそうですが、この頃はどうもそれだけではない気がします。

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