2016年10月22日土曜日

大宇宙の真相 愛と個性化



この宇宙を成り立たしめているエネルギーとして、愛のエネルギーというものがあります

愛というのは、単に人間が社会で生きていくうえで便宜上考えられたものではありません

宇宙そのものが愛というエネルギーで成り立っており、これなくしては存続できないのです

衛星が惑星の周りを巡り、惑星が恒星の周囲を巡り、恒星の連なりが銀河系の中央を周回しています

こうした秩序ある宇宙の働きの背後には、お互いを引き寄せ合おうとするエネルギーが働いていて、それは実は愛のエネルギーとされるものです

そして宇宙には、もう一つのエネルギーが働いていて、それは向上のエネルギー、あるいは個性化のエネルギーと呼ばれているものです

もし宇宙がお互いを引き寄せあう愛のエネルギーのみであったら、宇宙は収縮を始めて、すべてがビッグバン以前の、一つのものになっていきます

自分と他人という区別のない、対象が無く、すべてが一つである根源に戻るのです

その愛のエネルギーとは別なベクトルとして、向上・個性化のエネルギーが働いているのです

向上・個性化のエネルギーは自と他を分けて、分離した世界を作り出します

その世界において自分ではないものと対峙し、自分というものを確立し、そしてお互いの競争の中において学習したり、向上の材料とするのです

向上・個性化のエネルギーだけが強くなると、宇宙は無制限に拡散していき、非常に孤独な宇宙となっていきます

宇宙はこうした二つのベクトルをもつエネルギーのバランスの元に成り立ていて、どちらかひとつが欠けては存続ができなくなります

人間は、そうした二つのエネルギーの持ち合わせていて、両者を並び立たせながら生きていく存在です

この二つのエネルギーを、調和と進歩、あるいは回帰と分化というふうに表現されることもあります

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5 件のコメント:

  1. 素晴らしい記事です。
    「分かった」とは言えるほどの頭脳ではありませんが、大宇宙の不思議を垣間見たような喜びを感じます。進歩と調和の意味、愛と個性化の意味、感動です。
    ありがとうございます。

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  2. 魂の旅も読ませていただきました。
    ありがとうございます。
    日々矛盾した考えや感覚に違和感を覚えることがありましたが全ては対極を理解しようとしていたのだと分かりました。
    私はその中で何を選び取るかを常に考えているようです。また、選び取る際に対極を置いて一層自分の選んだものを強調したり比較しているのだと分かりました。
    自分のしていることが少し分かりました。
    ありがとうございます。

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  3. 宇宙は神秘に満ち溢れているのは神様が創造されたからなんですね。

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  4. 澄んだ夜空の月や星を見上げると、言葉では言い表せないほどの壮大な深い深い愛を感じるのは、そういうことだったからんですね。

    ありがとうございました。

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  5. 今朝もう一つ感じたことがあります。
    この世において分化されていて個性が分かれているように思えるのだけれど、魂には全てを内包していて程度の差が個性として現れているのだと。完全に分かれているのであれば、愛と向上のエネルギーは重なり合うことなく、存在しなくてはいけなくなるのではと思いました。
    全てに仏性が宿っていて、神を目指して生きていることは永遠の希望であり楽しみであり終わらないことは絶望ではなく慈悲であると感じました。

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